織部茶碗「岩清水」 二代 井上方竹(伊波窯)作 小林太玄老師 書付共箱付き|茶道具
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織部茶碗「岩清水」
二代 井上方竹(伊波窯)作
小林太玄老師 書付共箱付き|茶道具
大徳寺黄梅院住職・小林太玄老師の書付共箱を伴う、
二代 井上方竹(1934–1997/98) 作、伊波窯の織部茶碗「岩清水」です。
共箱蓋には「岩清水」の銘と小林太玄老師の力強い墨書が認められ、本作の景色と呼応する詩的な世界観を一層引き立てています。
【作品の見どころ】
■ 造形
全体にどっしりとした量感を持ち、あえて歪みを残した豪放な姿。
口縁は不均整で、織部らしい野性味と自然観を感じさせます。
■ 釉調・景色
黒織部特有の艶やかな黒釉を基調とし、釉の薄い部分には褐色や金味が現れ、窯変による奥行きある景色を形成。
高台脇から流れる縦方向の釉溜まりは、まるで岩肌を伝う清水のようで、「岩清水」の銘を象徴しています。
■ 高台
力強く削り出された渦状の高台。
釉切れ部分から荒々しい土味が覗き、土と炎の存在感が際立ちます。
■ 見込み
艶のある黒釉にわずかな貫入が見られ、抹茶の緑が深く映える設えです。
【作者について】
二代 井上方竹(いのうえ ほうちく)
・1934年 兵庫県姫路市生まれ
・初代方竹に師事
・1972年 二代方竹を襲名
・大徳寺黄梅院 宮西玄性老師より「伊波窯」の窯名を拝受
・松坂屋大阪店、小田急百貨店、博多大丸、そごう神戸店ほかで個展開催
・1997~98年没
【書付について】
小林太玄(こばやし たいげん)老師
・1938年生
・大徳寺黄梅院住職
・茶の湯の世界で高く評価される、素朴かつ力強い禅書で知られる名僧
書付共箱付きである点は、本作の価値を大きく高めています。
【サイズ】
・高さ:約8cm
・口径:約12cm
※手仕事のため多少の誤差はご了承ください。
【状態】
・ヴィンテージ品として非常に良好
・割れ、欠けなし
・経年・使用に伴うわずかなスレあり
・実用・鑑賞ともに問題ありません
※詳細は画像をご確認ください。
【付属品】
・小林太玄老師 書付共箱(共箱)
二代井上方竹の陶芸表現と、
小林太玄老師の禅的精神が融合した、極めて完成度の高い一碗です。
茶道実用はもちろん、
禅・織部・書付箱付き作品を求めるコレクターの方にもおすすめいたします。
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レビュー
(28)
