









【希少】小鹿田焼 雲助徳利(大壺)|二彩流し掛け|明治〜大正期|民藝陶器|酒器・水差し・花器
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【希少】小鹿田焼 雲助徳利(大壺)|二彩流し掛け|明治〜大正期|民藝陶器|酒器・水差し・花器
大分県の山間で受け継がれてきた**小鹿田焼(おんたやき)**の、大型で味わい深い「雲助徳利(うんすけとっくり)」です。
明治後期〜大正初期(1880〜1930年頃)の作品とみられ、二彩の流し掛け釉が印象的な逸品です。
商品の特徴
・種類: 徳利(とっくり)/水差し/保存壺
・名称: 雲助徳利(雲助どっくり) — 持ち上げずに傾けるだけで注げる構造
・技法: 二彩流し掛け(緑・茶系の釉薬)
・材質: 陶器(焼締め風の素朴な土味)
・産地: 大分県・小鹿田焼
・時代: 明治後期〜大正時代(19〜20世紀頃)
・サイズ: 高さ 約23.5cm × 最大幅 約27cm(口径含む)
・コンディション
・注ぎ口に小さな釉薬の欠けあり
・経年による細かなスレや窯傷、釉薬の剥がれ等あり
・使用に支障はなく、存在感あるディスプレイにも最適
・構造的にはしっかりしており、飾っても使用しても楽しめる一品
雲助徳利と小鹿田焼について
「雲助徳利」は、重さのある胴体を持ち上げずとも注げる独特の注ぎ口を持つ、昔の日本の民家や蔵で使われていた実用陶器です。
酒や醤油、水などを保存・注ぐために使われ、**“用の美”**を体現する民藝の代表的な存在といえます。
小鹿田焼は柳宗悦が高く評価した民藝陶器の一つで、ろくろの回転を利用した「飛び鉋(とびかんな)」や流し掛け技法で知られています。こちらの作品は、釉薬が力強く流れる様が自然そのもの。経年変化とともに風合いが深まり、飾るだけで空間に趣が生まれます。
こんな方におすすめ
・民藝・和骨董を愛する方
・和モダンな空間づくりに
・古民家カフェや茶室のインテリアに
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レビュー
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